*2003.10.01*
---It's New!!-------------------------
・BBS*1→壁紙変更
・そざいやさん→食べ物の壁紙<しめじ>UP
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 家の前のキンモクセイが花を咲かせている。たいして大きな木でもないのに、ものすごく香りが強い。あまりの香りの強さに、朝、家を出てスグ一発ガツーンと食らわせられるようだ。近所には他にもキンモクセイが咲いているのだろうか。仕事後、店を出るとフワ〜っと微かに香りがする。朝のガツーンと食らったモノが、まだ鼻に残っているのかしら。普段は排気ガスのニオイしかしない空気だが、今日は妙に清々しく感じた。

 今月のBBS*1の壁紙は「しめじ」です。某Rさんのリクエスト(?)から作ってみましたが、やはりキモイですね。実はもう一つ、「えのきだけ」の壁紙も作ってみたんだけど。ビミョーな色で見づらい上に、やはりキモかったのでボツりました。全然関係ナイけど、しめじの根本の小さいヤツ、アレ見てるとムキー!ってなるよね。ならない?


*2003.10.09*
 つい最近話題になった某小説が原作の老人たちの恋愛を描いた某新作ドラマの宣伝番組を見た。見たっつーか、テレビつけっぱなしで流れてただけなんだけど。だけど、言いたい。番宣もテキトーに見ただけで、原作の小説なんて読んだワケでもなく、もちろんドラマも見る気すらないワタシであるが、言いたい。

あの老人らは、高齢者福祉施設に入る必要ナイだろ。

あんなに身体が自由でオシャレしてて、どう考えてもまだバリバリ現役で働いてそうな老人が、そろいも揃ってあんな何人も同じ施設にフツウ入るかい?いや、原作読んでない人間がとやかく言うコトじゃナイかもしれないんだけどさ。設定(配役?)にムリありすぎちゃうんかい?と思ってしまうのだが、どうよ?フィクションと言われれば、それまでなのだが。

 まぁ歳とっても恋愛だの何だのって言えるのはイイよね。でもウチの店に昼ラッシュ前やって来るジジィはウザイな。人がフライドフーズ作ったりヤマザキ検品したり、とメチャメチャ忙しい時に異常なまでの構ってクン状態。レジにオーナーがいるのに、ワザワザ私のトコロまで来て「お姫様〜」だって。誰が「お姫様〜」じゃボケ。もうそんな歳じゃねーんだよ。ウゼーんだ、ハッキリ言って。どっか消えろ。と、心の中で罵倒しつつも顔は営業スマイル。接客業も板についたモンだな。


*2003.10.14*
 昨日はWF楽団の「集中練習」の日だった。本番前の強化練習みたいなもんで、1日中楽器吹いてた。昼から夜遅くまで、ずっとスタジオ内にいたので、記録的だったという大雨も見そびれた。チョイ残念。

 WFの指揮者は年寄りのクセに(←失礼)タフというか何というか。合奏中、ひとときも休ませてくれない。しかも、せっかち?と思うほど演奏と演奏の間がない。間髪入れずに次の曲へGo!みたいな。それでいて、ウチは団員が少ないから欠いているパートを補うために、ほんの数小節の休みにも他のパートの音を吹いたり、一人一人の責任=負担が大きい。

 そんなこんなで練習開始から9時間後、みごとなまでに唇が腫れ上がり自分の楽器すら持てないくらい筋肉パンパンになった腕を垂らした廃人が出来上がりました。...つーか死んじゃうよ、コレ。

 確かに普段の練習では使えない大きな打楽器も使えたし、本番でも手伝ってくれるトラさんの方々とも一緒に合奏できたし。とても有意義な練習ではあった。あった、が、こんなんじゃ唇が壊れちゃうぜ。クールダウンしても腫れひかないし。翌朝(今朝)になっても腫れてた。今週の練習、吹けるかなぁ...音が出るかどうか心配だ。というか、演奏会前のリハーサルとかこの調子でやられたら、本番吹けませんぜ。ありうるだけに心配だ。

 で、あんな筋肉パンパンになった腕は、なんともないが...明日あたり、筋肉痛がくるのか...!?


*2003.10.21*
 先日、WF楽団に見学者が来た。バリトンサックス希望。自称23歳というコトだが見た目は高校生っぽく、シャイな感じの男性だ。本人は楽器を持っていないのだが、さいわいバリトンサックスは楽団所有の楽器が一台あって、楽器の問題もクリア。見学当日も合奏に参加して吹いた。ブランクは2〜3年というワリにはカナリ吹けるし、音もリズムも安定していて、なかなかイイ感じの人だった。

 ところがこの見学者、何故か同伴者を伴って見学に来た。その同伴者は、見た目20代後半〜30代前半の、一見すると冷静沈着で博学そうな男性。しかし、ちょっと身振りに女性らしさを感じる...。そして、練習している見学者の横にイスを置き、ただずっと座って彼を見続けている。

 何か楽器は吹いていたんですか?と聞いてみると「いいえ、私は何も」「私は音楽は出来ないので、ここで見てるだけですから」と、しなやかに答える。そしてまた彼を見続けるのだ...。彼らの関係は一体...??モノスゴク興味津々だったが、何か聞くのも怖くて聞けず。たぶん他の団員も、みんな同じコトを思っているハズだ。つーか楽器も吹かないのに、何故見学に来る!?

 練習後、同伴者の彼がスゴイおばさん口調で「彼、皆さんにご迷惑おかけしませんでした!?」「彼、何年か吹いていないもので、音が出るかどうか心配だったんですよ」などと興奮したようすで喋りまくる。で、その見学者の彼は、はにかむように笑うだけで一言も発しない。...なんなんだ、このコンビは?なんていうコンビ名だ?

 そして、見学者の彼は、入団届を提出した。晴れて団員となったワケだが。これからも、同伴者の彼は来るのだろうか。興味は尽きない...。


*2003.10.28*
 先週の土日は、A楽団の合宿で西湖へ。今年の合宿は、そんなに寒くなくてヨカッタ。合奏はフランス組曲のみ。自分のコトは棚に上げさせてもらうが、ハッキリ言って、ぜんぜん吹けねーな。はたして本番に間に合うのか?

 そして、飲み会では、また、、、やってしまった...関係者の皆様、ホント申し訳ナイ。自分でも覚えているのだが、ボールペンで歯を磨こうとしたり、携帯のアラームを設定しようとして何故か腰にさげている鍵をアレコレといじったり(笑)「コレ違うじゃん!コレ鍵じゃん!」って思ってるのに何故か手が止まらない。うーむ、酔っぱらいって恐ろしい。他にも、まぁイロイロ。ホント、申し訳ナイm(_ _)m←こんな感じ。

 合宿は日曜の昼までだったが、私は先生と一緒に朝宿を出て高校へ向かった。二日酔いでツライうえに長いコト電車にゆられて、ヒジョーに、マズイコトに。あまりに酷かったので、昼までに高校に到着しなくてはならない先生とは途中で別れ、一人、駅のベンチでコーヒー片手に死人の如く(昼間っから)うなだれ、しばらく休憩。それからタクシーで高校へ行き、OB楽団の練習に参加した。

 なんだかムダに疲れた週末だったような。まぁ自業自得なんだけど。

 今日、久々に母が金縛りにあったという。"ナカムラ ジュンコ"と名乗る女の子が「小岩に行くの。一緒に行こうよ。」と誘ってきたらしい。彼女は3歳で、弟がいるとのこと。彼女が現れている間中ずっとピアノの音が聞こえてきていて、それは弟が弾いているのだそうだ。母は一緒に行くのを断り必死で目を覚ましたが、呪縛がとけた後でもこんなにハッキリ名前まで覚えているのは久しぶりだ、という。

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