今朝は、出勤してから一番にうけた客が、とても疲れるジイサンで最悪な年明けでした。襟元から下に着ている赤いＴシャツがのぞく紋付き袴姿で、たぶんドコかの（元？）お偉いサン。とにかく態度がデカイのなんの。「オイ、ネーチャン！海部俊樹って知ってるか！？消費税作ったんだぞ！」と一方的に騒ぎ立て、朝っぱらから店員の接客意欲を失わせます。延々と海部俊樹について語ったうえ、自分の所有しているバイク店（５店舗もってるらしい）やマンション（駅前に２つ）の写真を見せ、経営や、これからの時代で勝ち抜くための商戦を聞かされました。そして「ところでネーチャン、海部俊樹って知ってるか！？」と話がループ。なんとかしろや、このボケジジイ。酔っぱらってんのか？これだから正月の早朝はイヤなんだ。しかも今日は一人勤務だったので、ジジイの相手している間、ずっと仕事が出来なかった。もうカンベンしてくれ。

　そんなこんなで、いつもよりグッタリ。結局というか当然というか、帰宅してお雑煮食べてから寝ました。今年も寝正月。
 

　BBS*1の壁紙は、申年なので、猿です。温泉行きたい。

　今回の演奏は、なかなか面白かった。っていうか、色んな楽器があって、演奏している本人達が楽しそうだった。コントラバスパートが大活躍だったな、いいなぁ。あと、トランペットのソロが良かった。のびやかな素直な音で、すごく自然に吹いていた。

　しかし、席が悪かったなぁ．．．Ｓ席なのに、前から４列目。しかも一番端から２番目。すごい首が痛くなった。ハッキリ言ってコレはサギじゃないか？いくらなんでも、Ｓ席じゃないだろう。マニア席ではあるが。あんな席、Ｓにするなよって感じ。今回はチケット頼むのが遅かったからなぁ．．．でも、それならＡ席を買った方が良かったんじゃないか、と思う。

　会場で、同期の子が受付をしていた。なんでも、他の同期やその周辺の人間を集めて、また懲りもせず６角橋吹奏楽団を再生しようとしているらしい。今でも活動はしているみたいだが、たぶん彼らの目指す"楽団"とは、コンクールの全国大会出場を目標とする大編成の楽団のコトでしょう。「一緒にやろうぜぃ」と言われたが、やんわりとオコトワリしておきました。演奏会をやるようでしたら、聴きに行きますよ。ゼヒ呼んで下さい。はい。

　今日行ってきたトコロは、もう何回も訪問演奏に来ている施設で、施設の利用者達ともスッカリ顔なじみ。そんなコトもあってかどうかはワカラナイが、今回の演奏はちょっとザツになってしまったような気がする。完成度も低かった。

　一昨日の練習で急きょいないパートを補うコトになって、そのパートのぶんの譜面もコピーしていたのに。その肝心なコピー譜を持ってき忘れちゃって、本番はテキトーに吹いた。ほんの数小節だったから、なんとか間違えずに吹けたみたい。良かったけど、こんな単純ミスをするなんて、やっぱりドコか気がぬけていた。初心忘るべからず、だな。

　以前リクエストのあった時代劇関係の曲は、あんまりウケが良くなかった。かわりに、童謡や唱歌をメドレーにした曲がカナリ好評だった。こちらで歌詞カードを用意したワケでもないのに、みんな殆どの曲を歌えていて、スゴイなぁと思った。

　それにしても、いつの間にか本棚がＤＶＤに侵食されてきたな。なんかもう置く場所がなくて、隙間とかにも横積みにしてあったりして。ＣＤも増えてるし、譜面も増えてるし．．．どーしましょ、コレ。整理すればイラナイモノもあるんだけど、整理するにも一念発起が必要な感じ。

　ていうか、ＤＶＤのケースって、かなりムダな空間ないか？もうちょっと薄く出来ないのか、コレ？？ＣＤに比べて冊子が大きいのはウレシイけど、その冊子だって、そんなにブ厚いモンでもなし。ましてやメディア自体はＣＤと殆ど同じだし。なんでこんなに幅取るのか、と。２枚組なら納得いくけど、ＤＶＤ１枚と薄っぺらい冊子に、これだけの空間はイランだろ？っつー空洞部分があるじゃん、内側に。この部分を何とかしたい。てか、してくれ。

　ソフトケース（って言うの？ディスクケース？）に入れればイイじゃんってのはパスしたい。何故かって？それは見た目がヨクナイから。本棚に、こう、全巻ズラっと並んでいるのを眺めてニヤニヤしたいのです。

　なんか矛盾してるかな？