賀正。
 

大晦日。いつものバーでカウントダウン。

その後、朝まで飲み、廃人となって帰宅。

起きたら14時過ぎ。家には誰もいませんでした。

今日も、夜から飲みです。
 

皆様、2005年もヨロシクお願いしますm(__)m
 

　先週の土曜日、楽団の練習終了後、大学時代の数少ない同じ学科の友人と、待ち合わせして飲みに行った。最近ではメールで色々話にのったりして連絡はしあっていたんだけど会うのは久々だったので、やはり昔話から近況まで話も盛り上がり、けっこう遅くまで飲んだってか私には通常通りだったけど、彼女にとっては、だいぶ遅かっただろう…付き合ってくれてスマンネ。

　日曜はＡ楽団クラリネット吹きのオネェサンの結婚式。私は午後の披露宴から参加したんだけど、みんなは午前中から式に参列していたらしい…みんな、やるなぁ。ていうか、式なんて呼ばれてナイし。とか思ったけど、よくよく招待状の封筒の中見てみたら、小さい紙っきれに「挙式にご参列いただける方は午前十時四五分までに…」って入ってた。気付かなかった…orz

　立食パーティー＆帰りの電車もスベテ座るのに失敗。ずっと立っていたため足がパンパンで疲れまくり、帰宅するなりスグに就寝。日付は変わって月曜の朝５時19分。某バーの小鬼店長からのメールで起こされる。スグに用意して家を出て、まだ夜も明けぬウチに出かけたその先は…いつも行くバーの新年会でした。系列店の店員も殆ど参加していて、しかも行った時には既にミンナ出来上がっていて、小さなお好み焼き店内はスゴイ状態に。「なんで来てんの？」とか言われ「なんででしょーね？ってか私も聞きたい…」などとビクビクしながら、とりあえず社長に挨拶して乾杯。半分くらいは知らない人だったけど、みんな仲良くしてくれました。感謝。昔よく行っていたトコロにいて、いつも静かにシェイカー振ってたと思っていた人が、カナリ壊れかけていました。こんなに楽しい人だったとは…ゆーほにうむー！ゆーほにうむー！と言っておられました。覚えていてくれて嬉しかったです(笑)

　８時すぎ。全身から香ばしい油臭を漂わせながら、華やかに着飾った新成人を後目に電車に乗って帰りました。途中、一緒にいたゴリラっぽい人が車掌や一般人にからみだして大変でしたが、なんとか無事帰宅。

　ウチの店で、主に夕方シフトに入っていた（か）さんが、笑顔でこう言った。
「ワタシ、クビになりました！」

　何回か一緒に仕事をしたコトがある。ほうっておけばボーっと突っ立っているだけなのだが、「前陳して」「掃除して」と指示を出せば、ちゃんと従うイイ子だ。私は仕事を始めると殆ど売場に出っぱなしなので、喋り相手がイナイからだろう。とにかく、私とシフトに入っている時は、特にコレと言った問題行動はなかった。
　しかしオーナーがあまりにもブツクサ言うので、夕方（か）さんが勤務している姿を、防犯ビデオで見てみた。唖然。ずっと動かない。バックカウンターに寄っかかって、たまに一緒に入っている同じ年頃のバイトを掴まえてはオシャベリ。少し接客して、またバックカウンターに寄りかかりボーっとしている。とにかく動かない。早送りして見ていても、ピクリとも動かない。なんじゃこりゃ。

　音大生の（か）さん。超が付くホドの箱入り娘なのか、新人類か。一度、頭の中を覗いてみたい。
　朝に私が発注した商品が夕方に納品する。（か）さんが夕方シフト入った次の日は、商品棚がメチャメチャだ。商品はその置き場所が決まっているが、そんなの彼女はお構いなし。とにかくソコらへんに空いてるトコロにテキトーに置くだけ。商品が違ってもワカラナイのか何なのか、別の商品を手前に置いても気にしない。賞味期限とかもカンケーない。ボンボンと簡単に置いていく。
　「おなかが空いたので、食べてもイイですか？」そう言うと、ユニホームも脱がず弁当を買い、そのままカウンター内で食べ始めた。注意すると「バックルームで食べるなんて、聞いてません」と、キョトンとした顔で言う。言い訳でも何でもなく、本当にそう思っていたのだろう。

　他にも、我々の想像を遥かに絶する行動と思考により、とうとう彼女はオーナーからのクビ宣告を受けるコトとなった。しかし笑顔で言う。「ちょうど辞めようと思っていたんで、クビになってラッキーでした♪」と。

　もう…ホント、ワカラン。とりあえず、人生が楽しそうでナニヨリだ。